2007年12月03日

Acer AL1715w の修理

Acer AL1715w会社の先輩より自宅で使用している液晶ディスプレイAcerのAL1715wの調子が悪いので見て欲しいとの依頼がありました。症状は電源が入るがすぐに暗くなるとの事でメーカーに問い合わせたら「バックライト関係が故障しているので買い替えた方が修理するより安いですね」と言われたらしく、壊しても良いので見て欲しいとの事だったので遠慮なく分解してみました。



仕事中に早速、不調な液晶ディスプレイをつなぎ電源を入れて第二ディスプレイに設定し表示させてみましたが、電源が入り一瞬、画面が表示された後、画面は真っ暗な状態になります。その後数分間電源を入れ直したりして試していると画面が出てきて問題なく表示されるようになります。

バックライトが切れていたりインバーターが故障しているようだったら普通はうっすらと画面に映っているのですがそのような形跡がありません。画面は真っ暗な状態で時間が経てば問題なく表示される事を考えるとコンデンサー関係が怪しそうです。

外装&化粧カバー

症状がつかめたところで分解です。液晶ディスプレイの背面にはネジが2箇所あります。そのネジを外しても外装が外れないので、何処かに隠しネジがありそうです。良く見るとディスプレイスタンドの化粧カバーが外れそうですが中々外れません。

外装&化粧カバー

先輩より壊しても良いと言われていたので今回は遠慮なくはめ込まれていそうな爪をドライバーで押し込むと爪が折れて化粧カバーがやっと外れました。この場所にディスプレイスタンドを止めているネジと外装を止めているネジがあり全てのネジを外したら外装も外れてくれました。

メイン基板

外装を外せば、すぐにメイン基板があり電源&インバーター部分は金属のカバーで覆われています。メイン基板を目視でチェックしましたが見た目には問題無さそうです。次に電源&インバーター部分のカバーを外してみました。

メイン基板・電源&インバーター部分

問題の電解コンデンサー

何やら電解コンデンサーが怪しい状態になっています。比較的簡単に故障箇所が特定できたのでジャンクマザーボードより状態の良い電解コンデンサーを移植します。上部が膨らんでいる電解コンデンサーは2箇所でしたが、予防交換で電源部の3箇所の電解コンデンサーを交換しました。外装などを元に戻す前にパソコンに繋いでチェックをすると最初から問題なく画面が表示されるようになりました。

予防交換後電源部の3箇所

メイン基板部はルビコン等程度の良い電解コンデンサーが使われていましたが、電源&インバーター部分の基板には良くわからないメーカーの電解コンデンサーが使われていました。こんな所でコストをケチっているのかわかりませんが2005年製造の物が2〜3年程度で壊れてしまうのは仕様なのか???
posted by J4 at 14:31| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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